コモタローの高齢出産記☆

41歳主婦。2児の高齢出産・育児体験記。

こんにちは赤ちゃん

あれよあれよ…と『その時』は近付いて来て分娩室へ。
拍子抜けする程の平静&ほのぼのモードで分娩台へ上がると、先生と助産師さん2、3人もゆるーくスタンバイ(笑)


『痛みの波が来たら、トイレの時みたいにいきんでねー』
という感じで言われて、痛みが来るといきむと同時に先生?助産師さん?が子宮口をひろげながら(たぶん)、赤ちゃんの頭が出る手助けをしてくれていました。
(これが結構痛くて(笑)陣痛よりこれが痛いんじゃないか?と思った程です)


この時確か陣痛は1、2分おき(記憶があいまいで確かではないけど)くらいで、痛みが来る度に私が、
『キてます!キてますーー!』
と言ってトイレの時と同じようにいきむと、
『息止めちゃダメよ~
頭を起こして自分のお腹を見るような姿勢でね!
ふぅうーーーーー!ふぅうーーーーー!』
と助産師さん達が一緒になってワッショイワッショイ声を出してくれて(笑)
さながらお祭り状態。



『上手よー!』
『もうちょっとよー頑張って!』
など励ましてもくれて、痛みがおさまっている間は
『今どんな感じですかー?』
など雑談しながらの何とも和やかなムードで分娩は進んで行きました。


分娩室に入って3、40分経った頃、先生がハサミを手に、
『6時までには出すよ~(チョキチョキーン✂️)』
と会陰切開するよ~状態で言うので、怖いやら可笑しいやら(笑)
助産師さんと一緒に先生にツッコミながら大笑いしてしまいましたが、いざ切開はいつされたのか…麻酔もなしでしたが、全く痛みも感覚もありませんでした。


その後は、もう『赤ちゃん出ます』体制で、私の痛みに合わせて、先生は私のお腹の上に乗るような状態になってお腹を押し、それを2回くらいすると…
『はーい!赤ちゃん生まれましたよ~』


遂に誕生となりました。