妊娠6ヶ月頃から9ヶ月くらいまで、ちょいちょい逆子でした。
逆子は、お腹の中で赤ちゃんの頭が上側になっている状態の事です。
(正常な向きは赤ちゃんの頭が下側)
逆子だからと言って、母体にはたいした異変はなく(私の場合)なんとな~く圧迫されていて『目一杯息を吸いきれない感じ』という程度。
妊娠中期の逆子はよくあることで、病院での健診の時も、
『あ~今逆子だね~』
くらいで神経質になる程の事は何もありませんでした。
というのも、妊娠中期の頃に逆子でも、赤ちゃんが大きくなるにつれて頭が重くなり、ほとんどの人が臨月の頃までに自然に頭が下側になるという話だったので。
それが直らず、いざ出産の時まで逆子のままだと帝王切開になる場合が多く、リスクも様々です。
その為、逆子が直る体勢や逆子体操、鍼灸治療などいろいろな対処法があります。
けれど、私は病院での話を聞いて、
『それなら、どうせその内クルクル~と戻るだろう』
と楽観的に構えていたので、健診の度に逆子の状態が続いていてもなーんにもせず(笑)
ほったらかしでしたが、無事臨月前には頭が下側を向き、その後出産を迎えるまでがっちり下側にホールドでした。