コモタローの高齢出産記☆

41歳主婦。2児の高齢出産・育児体験記。

バースプラン

妊娠後期には、自分がどういうお産がしたいか、を予め病院側に伝えておくために『バースプラン』を提出しました。


提出といっても堅苦しいものじゃなく、病院からもらっていた紙(学校でもらうプリントみたいな感じの、笑)に、手書きで自由に記入して渡すだけ。


『バースプラン』
これも、私は妊娠して初めて知りました。


最近は(いや、結構前から?)、なるべくそれぞれの妊婦さんの希望に添ったお産が出来るように、様々な対応をしてくれます。


代表的なのは、
『分娩の時に、立ち会いをして欲しい(欲しくない)』
『ビデオを撮りたい』
その他には、例えば、
『なるべく静かな状況がいい』
『出来るだけ助産師さんに手助けしてもらいたい』
『なるべく自分の力で出産したい』
『好きな音楽を聞きながら分娩したい』
『お気に入りのアロマでリラックスしたい』
などなど。


しかし、いきなり『自分がどういうお産がしたいか』と聞かれましても…え~っと、分かりませんけど?
どういう、と聞かれても、安産?(笑)ていうくらいのザックリ過ぎる答えしか当初自分の中になかったですよ。


だって『お産』自体がまた未知過ぎて。
自分の希望を考えるのは、リアルな『お産』がどういうものかを知ってから、じゃないと分からない。


なので私は、母親教室でお産のビデオなんかも見たりした後の、臨月近くになって提出しました。


ネットなどでも色んな人の『出産体験談』を読んだりして、自分はどんなふうにしたいかな~と、色々と考えて考えて…。


その結果、私には希望があまりなかった!(笑)です。
出産に特別思い入れもなかったし、こだわりもない。
とにかく、元気に生まれて来てくれれば良い。


て事で、私のバースプランは、
①旦那さんに立ち会いして欲しくない。
②産声を記録したい。
この2つだけでした。


怖い気持ちや不安はあるけど、いざ出産となった時の自分がパニックか?冷静か?どんな状態かも予想はできないし、なるべく決め事は少なく、ゆる~く構えて分娩に挑めたので、
『やっぱりあ~しておけば…こ~しておけば』なんて後悔もなく、私的にはこれだけで良かったと思いました。