コモタローの高齢出産記☆

41歳主婦。2児の高齢出産・育児体験記。

産声

『お~~やっと産まれたのかぁ~~』
などと思いながらも、感動の涙を流す事はなく(笑)
『出ましたねー!』
『はーい!元気な女の子さんですよ!』
など助産師さん達と和気あいあい。



そして、バースプランで旦那さん唯一の希望が、
『産声を録音したい』
だったので、助産師さんが私のガラケーで
『これ?どうやるの?あ、こうね!』
なんて言いながら動画の撮影もしてくれました。



元気な産声が響く中、赤ちゃんは綺麗に体を拭いて 貰ったり、
様々な処置をしてもらったりしている様子で、
私はというと、まだ分娩台の上で同じ体勢のまま胎盤を出したり?切開した箇所の縫合をされたり。
(『どこを切開したか分からないくらい綺麗に縫合されてますよ(^^)』と助産師さんに言われたり・笑)



もろもろ処置が終わると、カンガルーケアの為助産師さんが赤ちゃんを連れて来てくれて、胸の上にうつ伏せで初めて赤ちゃんを抱っこしました。
わははー!
軽いー!
小さいー!
ついさっき、ほんの10分前にはまだお腹(お股?笑)にいたのに!
なんてびっくりやら面白いやら不思議な心境で、
その時にやっとまじまじと赤ちゃんの顔を見ました。



赤ちゃんもこの時にはもう泣き止んでいて、
『ほけーーー』
という感じの表情で(笑)小さく口を開けてショボショボ瞬きをしていました。



顔は猿、って程じゃないけれど、まだどちら似というのも分からない感じのむくんだ?顔で、頭の片側は若干へこんでいました(笑)



小さい小さい。
でも、お腹に居たと思うと大きい。
可愛い、と言うよりひたすら、うわ~何かすごい~という感覚でいっぱいだった初対面でした。



あ、カンガルーケアの少し前に、旦那さんも分娩室に通されて赤ちゃんに御対面。
(職場から猛ダッシュでギリギリ間に合い(笑)分娩室の外で産声が聞けたそうです)