コモタローの高齢出産記☆

41歳主婦。2児の高齢出産・育児体験記。

ザ・高齢出産。

自分が高齢出産・育児中なので、そういうタイトルをブログに付けましたが、実際は『高齢出産だからどうこう~』という内容がほぼないな、と思った今日この頃です(笑)





というのも、そもそも出産も育児もやることは高齢でも若くても同じだもの。






でも最近、芸能人で高齢出産の人も多いからメディアで色々と目にする中で、
『もっと若くに産んでたら良かったな』
とか、
『この子が何歳になるまで私はそばにいられるかな』
とかどうしても考えてしまうのは、高齢出産ならではかも知れないです。





それはもちろん私もちょいちょい頭に浮かびます。





小学校入学の時が何歳で、高校卒業したら何歳か~。
下の子が成人したら私還暦か~。
もし子ども達が私と同じ歳で出産したら~70歳越えるじゃん!
などなど(笑)





しかし、こればっかりはもうしょーがない!としか言えないので、私は全く悲観はしていません。






若くしてお母さんになったらなったで、その時の苦労があるし、
極端な事を言えば、若く産んでも私が早死にすれば一緒にいられる時間は短いし。






なにより、若い時に出産していたら、今のこの子達には会えなかった訳ですしね。





と考えると、私にとって高齢出産のデメリット的な要素は、現時点では体力的な事くらい?(笑)





自分以外の事での高齢出産デメリットで言えば、
『親が倒れる』
が、間違いなく上位ではないかと思われます。





なにせこれは、私のまわりの高齢出産友達の全員が経験しました(笑)






産む人が高齢なら、産後の世話にかり出される親は超高齢。
その過酷さに、おばあちゃん達が必ずダウン(笑)





今となっては笑い話にできますが、これはなかなか本当は深刻な問題でして…。
一刻も早く保険適用で全ての産後ママ&ベビーが入れる産後ケア施設を日本中に作らないと、少子化の歯止めはかからないと思っています。





それこそ、もし子ども達が出産して里帰りして来て、床上げまで1ヶ月間衣食住身の回りの事&新生児のお世話…なんて事態、完全にムリなんで(笑)
早く産後ケア施設の普及をお願いします!






私自身、正直もう1人出産だけする自信ならありますが、
出産直後の自分、赤ちゃん、今いる2人の子どもの世話を親に24時間体制で任せるのは怖過ぎて出来ないので、3人目の事は考える余地なしですもん。