コモタローの高齢出産記☆

41歳主婦。2児の高齢出産・育児体験記。

血を吸う天使

母乳は血液。
という事を、私は妊娠するまで知りませんでした。



血液中の赤色の成分などを除いたものが、母乳として出るんだそうです。
(たしかに時々、授乳後に貧血のようになり頭がクラクラする事もあり…)




だからお母さんが食べる物飲む物が、全部おっぱいを通じて赤ちゃんの栄養になって行くんだと。




1人目の時は、入院中私の水分補給が少なかった&上手く吸えない赤ちゃんだったせいで、授乳に苦戦し退院する日までに赤ちゃんの体重が減ってしまいました。




今思えば、助産師さんたちも水分補給の事指摘してくれてたら良かったのにな~と思うんですが(笑)




元々私があまり水分を取らないタイプで、しかも真夏の出産だった為病院内にクーラーがずーっと快適に利いていて喉の渇きを感じなかった!




その結果、食事は毎食完食していたにも関わらず、おっぱいの張りもソフトで、友達から聞いていたようなカッチカチの岩(笑)にはならなかったんです。




そして、その教訓を踏まえて、2人目の時はペットボトルの水を1日2本くらいこまめにゴクゴク飲んでいたら、おっぱいはパンパンに張ってお乳もピューピュー(笑)
粉ミルクを足さなくても、母乳だけでお腹いっぱいになって眠ってくれていたくらい出ました。




やっぱりしっかり水分補給しないと、母乳の素である血液も脱水状態で濃くドロドロになりますよね。
それだと美味しいおっぱいになるはずもない。
(友達の中には『授乳してたらすごく喉が渇く』って人もいたけど、私は一切感じなかった…(笑)




おっぱいの出を良くするには、餅だ!団子汁だ!白い食べ物だ!
などなど噂か事実か分からないネタをたくさん目にしますが、要はまず水分だと思いました。




私も『効く』と言われているゴボウ茶やカモミールティーも試して諸々効果がありました。
が、やっぱり単純にその水分量が大きな要因ではないかな~と!
(濃縮させた物飲んでてもダメだと思うので…(笑)




天使のような顔をして、赤ちゃんはしっかりお母さんの栄養を吸い取って大きくなっていくんですよね。




授乳中は好きなだけしっかり飲みなね、何て思ってあげていますが、同じくらいお母さんもしっかり栄養・水分補給、これが1番大事です。
たぶん(笑)