自分に子どもが出来てから、
『絵本をたくさん見せたいなぁ』
と思い始めました。
自分自身の幼い頃、そんなにたくさんの絵本を読んでもらった訳でもなく、好きでもなかったのですが(笑)
いざ自分の子どもとなると、
『やっぱりゲームやオモチャの前に絵本』
となるので不思議(笑)
それで、どんな絵本が人気かな~と本屋さんへ行ってみると、びっくりするくらい広く絵本売り場が!
逆に選べない…(笑)
今となっては何となく人気なもの、昔からある定番のもの、など分かりますが、
1人目の娘を妊娠中だった当時は、売り場に圧倒されて選ぶ力が出ない程でした。
しかし有難いもので、娘が生まれると、昨今の絵本ブームもあってか出産祝いやお誕生日プレゼントに絵本をいただく機会が多々ありました。
書店に勤める友人や先輩ママからのオススメ。
おじいちゃんおばあちゃんが読ませたい!
などなど、気が付けば自分で選んで買った絵本は1冊もない(笑)のに100冊近い絵本でびっちり本棚が埋まっています。
なので、その中から少しずつ紹介していこうと思います。
記念すべき1冊目は、
かがくい ひろし作『だるまさんが』です。
シリーズもたくさん出ている大人気作品で、どこに行っても置いてある!と言っても過言ではないのでは(笑)
友達の家、病院の待合室、お店のキッズスペース、子育てフリースペースなど、とにかくいたるところで出会える絵本です。
目がやっと見え始めたくらいの赤ちゃんが、声を出して笑う程ウケる?らしい作品なので、内容はとてもシンプルでキャッチーです。
だるまさんが転んだり起きたり、伸びたり縮んだり…(笑)
うちの子達もじーーっと見つめて聞いていて、終わるともう1回!とせがんで来るくらい気に入って読んで(読まされて?笑)いました。