コモタローの高齢出産記☆

41歳主婦。2児の高齢出産・育児体験記。

破水、しましたー。

臨月に入りしばらく経った8月初旬。
予定日10日前の早朝のこと。


いつも通り5時半過ぎに起き、旦那さんのお弁当を作り終わり、ロッキングチェアにフーと座った瞬間…ジョワワ。


ん?
僅かに生理にような、尿漏れのような感覚が。


おや?
ゆっくり立ち上がってみると…異変なし。


気のせいかー?なんて思いつつ、旦那さんを送り出しました。


そしてまたロッキングチェアに座り、少しテレビを見て、一息ついて立ち上がった瞬間!


バシャシャシャシャー!
大量の液体が流れ出し、床まで水溜まり状態に。


どこにどう力を入れてもバシャシャー!は止まらず、1人でアワアワ言いながらトイレに行き、トイレマットを咄嗟に避けて(そんな状態でも羊水でマットが汚れるのは嫌、という妙な冷静さもあった・笑)座りました。


そのままバシャー、チョロチョロはしばし続き、一旦収まった瞬間に生理用ナプキンを付けトイレを出ました。


それからリビングに置いていた携帯で速攻旦那さんに電話をして、
『破水したー!これは絶対破水じゃ。帰って来てー』
と、まだ駅の手前までしか行っていなかった旦那さんが走って帰って来てくれました。
この時は、電車に乗ってしまってなくて本当に良かった~と心底思いました(笑)


数日前の妊婦健診でも、
『まだまだ出て来そうにないねー』
と先生に言われていたくらいだったので、何の前触れもなくやって来た破水。


が今思えば、前々日にかなりあちこち歩き回って買い物をして、前日の午後にはユーチューブを見ながらマタニティーヨガを見よう見まねでやったなーと…(笑)
それが原因だったのか実際は不明です。


この時点でまだ朝の7時前でしたが、病院に電話をすると、
『準備ができ次第来て下さーい』
と言われ、さっと着替えて準備をし、入院セットを持って旦那さんと車で病院へ行きました。


病院は自宅から車で10分のところにあったので、8時頃には到着。
破水はしているけれど、陣痛が来た訳じゃないのでどこも痛くもなく、『破水して急遽入院!』というイメージとはかなり違う(笑)自分で荷物を持って、旦那さんと話ながら駐車場からスタスタ歩いて病院の産婦人科へと向かいました。


破水すると、24時間以内に赤ちゃんを出さないと感染症などにリスクが高まります。
なので、
『いよいよ出産か~』
なんてやーっと少し現実味が出ていましたが、痛みがないせいか不自然なくらい頭は冷静なのでした。