コモタローの高齢出産記☆

41歳主婦。2児の高齢出産・育児体験記。

いざ産婦人科へ

のんびり伸び伸びしていましたが、やっと産婦人科へ診察に行く事に。


かなりドキドキしながら初めての産婦人科へ向かうと、当たり前ですが先輩妊婦さん達が数人待合室に座っていました。
内心『おー!お腹も大きいしベテラン(何の?笑)感漂ってる!』
などと変なテンションになりながら、私もぎこちなく待合室のベンチに座って診察を待ちました。


そして、私の番がやって来ました。
まずは助産師さんと問診。
その時の体調や、出血の有無なんかを話しましたが、この時点で妊娠3ヶ月に近かったので
『もうちょっと早く病院に来んと!
出血とか何かがないけー良かったけど、危ない時もあるんよ』
と、若干怒られモードでした(笑)


問診が終わって、次は先生による診察。
サッパリとしたおじさん先生で、常にテンションは低目の事務的なしゃべり方でしたが、私的には好感の持てる印象で少し力が抜けました。
2、3言会話した後に『じゃお腹見ようか』と、ささっとエコー検査に移りました。


横になりお腹出すと、助産師さんに
『もうちょっと下までずらしますよー』
と、グイーと下着を下げられる(笑)
それから、冷たいジェルを塗り先生が小さいアイロンみたいな機械をお腹に当てると…
『ゴーッゴーッゴーッゴーッ』
て感じのリズミカルな音が聞こえて、画面には小さい黒い豆のような物が映し出されていました。


『はい、これがたまごで中のが赤ちゃんね。元気に心臓動いてます。今1㎝ちょっとじゃね。』
と、先生がお腹の上で機械を動かしながら~のサラッと妊娠確定。
よくテレビドラマであるような、
『おめでとうございます!妊娠3ヶ月ですよ!』的な雰囲気は一切ないのね(笑)
で、私も私で、ほーー!これが赤子かぁなどと思いながら、
『あ、そーですかー良かった良かった』
と薄いリアクション(笑)
感動のあまり涙、なんて事には程遠い平常モードでした。